-IPMENセミナー案内-

IPMEN ・ NGB共催セミナー 第2弾

IPMEN(知財マネジメント専門家ネットワーク)は、日本技術貿易株式会社様のご好意で、知財戦略実務に役立つ実践的セミナーを共同で開催致します。

「変貌する中国の知財法制と日本企業の知財戦略」

【日時】2019年7月26日(金) 14:00~17:00(開場13:45)
【会場】港区西新橋1-7-13虎ノ門イーストビルディング
    日本技術貿易株式会社4階A会議室

プログラム
14:00 開会
14:00-14:45 基調報告

Ⅰ. 「最近の中国の知財制度の現状を確認し、日本企業の今後の知財戦略を考える」
黒瀬雅志氏、弁理士、一橋大学大学院ビジネスロー専攻・非常勤講師

中国の知財制度は、その規模において既に世界大国になっていますが、まだ多くの課題を抱えており、絶えず改革がなされています。最近の中国知財制度の改革の内容を整理し、日本企業の知財戦略において留意すべき点を検討します。

14:45-15:30
Ⅱ.「激変する世界知財環境の中で我が国企業のとるべき知財戦略」
上柳雅誉氏、弁理士、元セイコーエプソン知的財産本部長

世界の先進企業の知財戦略は大きく進化しており、ことに中国先進企業の知財戦略は欧米企業に脅威を与えるところまで来ています。また、国家戦略を色濃く反映する知財制度は、制度間競争の様相を呈しています。このような中、我が国企業が取り残されることなく、世界の先進企業と伍していくために何が必要か、我が国企業のとるべき知財戦略を考えます。

15:30-15:45休憩

15:45-16:55 パネルディスカッション
モデレータ: 藤野仁三氏(IPMEN)、元東京理科大専門職大学院教授
パネラー: 黒瀬雅志氏(IPMEN)、上柳雅誉氏(IPMEN)、張華威氏(NGB)

 基調報告の論点を講演者との議論により掘り下げます。また、話題となった「ソニーモバイル対西安捷電事件」判決を題材にして、この判決の意義と日本企業の対中知財戦略への影響を考えます。
その後、質疑応答。参加者の皆さんとの意見交換を楽しみにしております。

16:55-17:00 閉会挨拶

【定員】60名(参加費無料) 
申し込み:URL
詳細:PDF添付

多くの方に参加をいただきありがとうございました。こちらのセミナーは終了しました。


-IPMENパネルディスカッションの案内-

IPMEN(知財マネジメント専門家ネットワーク)は、(公社)大阪府工業協会 / 大阪工業大学知的財産学部主催の2019年度知財研究会プレイベントに参加致します。

「新冷戦時代のグローバル知財戦略」

一米中の貿易摩擦・覇権争いが激化するなか
表面化する知財問題と日本企業がとるべき戦略とは一


米国「保護主義」と中国「覇権主義」に対抗し日欧経済対話が進められるなど、特にハイテク分野における米中の覇権争いの最中、知財問題も国際政治、経済の影響を強く受け、日本企業はどのような知財戦略を取るべきかについて、米国と中国の知財の現状を紹介し、パネルディスカッションで具体的な戦略について討議します。

【日時】2019年4月15日(月) 14:00~17:00
【主催】公益社団法人 大阪府工業協会/大阪工業大学(知的財産学部・知的財産研究科)
【会場】大阪工業大学梅田キャンパス 2階セミナー室
    大阪市北区茶屋町 1-45 OIT梅田タワー

プログラム
14:00~16:00 ▶ モデレーター、パネリストによるスピーチ
➊「日・米・中の産業/技術/知財の新たな潮流」
 岡本 清秀 氏 岡本IPマネジメント代表 神戸大学客員教授 元オムロン㈱知的財産部長
➋「検証:米中貿易摩擦の原因は知財問題か」
 藤野 仁三 氏 藤野IPマネジメント代表 元日本技術貿易㈱
 元モリソン・フォースター法律事務所
➌「中国製造 2025:変貌する中国の知財環境」
 黒瀬 雅志 氏 黒瀬IPマネジメント代表 弁理士 一橋大学大学院非常勤講師
➍「激変する世界の知財環境の中で日本企業がとるべき戦略」
 上柳 雅誉 氏 上柳IPマネジメント代表 弁理士 (独)工業所有権情報・研修館(INPIT)監事 元セイコーエプソン㈱常務取締役・知的財産本部長

16:00~16:15 休憩

16:15~17:00 ▶ パネルディスカッション及び質疑応答
「新冷戦時代、日本企業がとるべき知財戦略とは」
 モデレータ:岡本清秀氏 
 パネリスト:藤野 仁三 氏、黒瀬雅志氏、上柳雅誉氏

【定員】150名(先着順受付) 申込期限:4月8日(月)
【参加費】 無料(但し、1社2名以内)
【申込】:URL
【詳細】:PDF添付

多くの方に参加をいただきありがとうございました。こちらのセミナーは終了しました。


-IPMENセミナー案内-

IPMEN・NGB共催セミナーのご案内

IPMEN(知財マネジメント専門家ネットワーク)は、日本技術貿易株式会社様のご好意で、知財戦略実務に役立つ実践的セミナーを共同で開催致します。

「これからの海外知財戦略を考える」

一新興国、技術移転、特許ビジネスの現状および留意点一

【日時】2018年6月19日(火) 13:00~17:00(開場12:45)
【会場】港区西新橋1-7-13虎ノ門イーストビルディング
    日本技術貿易株式会社4階A会議室

プログラム
12:45 開場

13:00-13:50
Ⅰ.グローバル市場で勝ち抜く技術知財戦略
一特許とノウハウの使い分け、技術ライセンスの留意点一
岡本清秀氏 (岡本1Pマネジメント代表 元オムロン㈱知的財産部長)
 大競争時代のグローバル市場で、新規事業を成功させるために、如何に発明を発掘創出し、特許・ノウハウによる知的財産権で保護取得すべきか、取得した知的財産権を事業にどのように活用すべきか、侵害リスクを如何に解決すべきか、また、新技術や新製品を第三者に紹介する場合の留意点や技術ライセンスにおける留意点について事例を交えて解説します。
13:50-14:00Q&A 14:00-14:10休憩

14:10-15:00
Ⅱ.「企業における海外知財戦略の考え方と強化ポイント」
弁理士 上柳雅誉氏 (上柳IPマネジメント代表 元セイコーエプソン知的財産本部長)
 海外から日本企業は権利取得には熱心だが、活用には熱心でないとよく言われます。痛いところを突かれていると思います。原因は、海外出願比率を上げよとの掛け声のもと、出願ありきで知財戦略が不在なためと思われます。経営が知財に求めるものを基準として海外知財戦略を考察し、中国知財、米国トロール訴訟などの状況を踏まえ、我が国企業の海外知財戦略の強化ポイントを説明します。
15:00-15:10Q&A 15:10-15:20休憩

15:20-16:10
Ⅲ.「最近の中国、ASEAN、インドの知財制度の現状を確認し、日本企業の今後の知財戦略を考える」
弁理士 黒瀬雅志氏 (黒瀬IPマネジメント代表)
 中国は中期知財戦略の節目の年に当たる2020年を目前にして、その知財環境が激しく変化しています。また、2015年末にASEAN共同体が発足し、各国は知財制度を徐々に改善しています。法改正に時間のかかるインド知財制度においても、運用において従来の問題点が解消されつつあります。これらの国々における知財制度の現状を確認し、今後の日本企業の知財戦略を考えます。
16:10-16:20Q&A 16:20-16:30休憩

16:30-17:00 
パネルディスカッション
 パネリスト:岡本清秀氏 上柳雅誉氏 黒瀬雅志氏
 モデレータ:NGB 飯野昇司氏

【定員】50名(参加費無料) 
申し込み:URL 早くも定員を超えましたので、締め切らせて頂きました。
詳細:PDF添付


-IPMENシンポジウム案内-

JPC知財戦略専門委員会 特別セミナーのご案内

IPMEN(知財マネジメント専門家ネットワーク)は、特定非営利活動法人日本フォトニクス協議会(JPC)・知財戦略専門部会主催の「JPC知財戦略専門委員会 特別セミナー」に協力して参加致します。

―エンジニアのための知財戦略入門―

グローバル・ビジネスで勝つための Do’s and Don’t


日時: 2018 年 4 月 26 日(木)、13:00~16:55
場所: パシフィコ横浜 アネックスホール F205

プログラム
1.主催者挨拶 13:00~13:10

2.基調報告
  13:10~14:00
1. 「世界の特許戦略を俯瞰する ― 進化するパテントビジネス ―」
  藤野 仁三 (藤野 IP マネジメント代表、JPC知財戦略専門部会 委員長)
  14:00~14:50
2. 「企業知財戦略の潮流―対中国戦略を含めて―」
  上柳 雅誉 (上柳特許事務所 所長 弁理士・元セイコーエプソン(株) 知的財産本部長

―休憩(15 分)-
  15:05~15:55
3. 「事業を有利にする知財対策―特許とノウハウの使い分け、技術契約の留意点―」
  岡本 清秀 (神戸大学 客員教授・元オムロン(株)知的財産部長)
  16:00~16:55
3.パネル討論 講師 3 名による討論・質疑応答(モデレータ:藤野仁三)

定 員: 80 名(定員になり次第締め切りです)
参加費:JPC会員・知財戦略専門委員:無料 (法人会員は3名以上の場合追加 1 名につき 3,000 円)
    一般:1 名につき事前予約者:7,000 円 当日:10,000 円

◆詳細: PDF添付


知財ist研修2017

2018年1月特別企画「シンポジウム」のご案内

IPMEN(知財マネジメント専門家ネットワーク)は、一般社団法人発明推進協会主催のゆうゼミの特別企画としてのシンポジウムに協力して参加致します。

海外事業で勝ち抜くためのグローバル知財戦略

~今後、米中・アジアで知財をどのように活用すべきか~


● 2017年に入りCAFCの実務判決を覆す最高裁判決の米国、知財を国家戦略として一段と強化する中国、知財保護制度の整備・強化が進むアジアなど、グローバル知財環境が急速に変化しています。AI、IoTで先行する米国企業、目覚ましい成長を続けるIT中国企業を相手に、日本企業が海外へ事業を展開し国際競争力を維持・拡大していくためには、具体的なグローバル知財戦略を立案し実行する知財マネジメントがポイントのひとつとなります。
● グローバル知財マネジメントの現状と課題について、事例を交えた基調講演の後、パネルディスカッションでは、①海外に事業展開する場合の知財リスクと対策 ②海外事業展開で勝ち抜くための知財の活用策について討議します

◆日 時:2018年1月17日(水)13:30-17:00
◆会 場:発明会館7階 研修ルーム
◆主 催:一般社団法人 発明推進協会   
◆定 員:50 名
◆受講料:会員4,000 円、一般5,000 円(※消費税8%込み)

≪懇親会のお知らせ≫
シンポジウム終了後、懇親会(17:15 ~ 19:00)を開催いたします。参加は自由で、会費は 2,000 円(当日現金)です。
是非、この機会に、意見交換、情報収集等にご活用ください。皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム

13:30-13:35 ご挨拶:岡本清秀氏
13:35 基調講演1 「近年の日本の産業と知財の変遷」
           ~知財・ライセンスから見る日本の大中小企業の事業の行方~
    岡本清秀氏 (神戸大学 学術・産業イノベーション創造本部 客員教授)
14:05 基調講演2 「事業で稼ぐグローバル知財戦略とは」
           ~IoT、ビッグデータ社会を勝ち抜く知財戦略~ 
    上柳雅誉氏 (上柳IPマネジメント代表 弁理士)
14:35 基調講演3 「必須特許と標準化を利用した特許戦略の活用とリスク」
           ~標準必須特許(SEP)の権利行使をめぐる欧米中の判例動向~ 
    藤野仁三氏 (東京理科専門職大学院 嘱託教授)
15:05 基調講演4 「中国、ASEANにおける知的財産の活用とリスク」
          ~急速に変化する中国・ASEANの知財環境を踏まえて、その効果的な活用とリスクを考える~
    黒瀬雅志氏 (一橋大学大学院(国際企業戦略研究科)非常勤講師 弁理士)
15:35 休憩
15:50-17:00 パネルディスカッション Q&A
   モデレーター 岡本清秀氏
   パネリスト  上柳雅誉氏、 藤野仁三氏、 黒瀬雅志氏

申し込み方法
◆詳細 PDF添付

◆申込 URL

多くの方に参加をいただきありがとうございました。こちらのシンポジウムは終了しました。


IPMEN特別企画「ゆうゼミ 第6回」

議題:中国で事業を行う際に留意すべき知財問題
~急速に変化する中国の知財環境と日本企業の対応策~

今回のゼミのテーマ:
今回は、古くて新しいテーマである中国の知財課題に関し、最新のエンフォースメント状況や独禁法の現状を紹介し、技術輸出入管理条例への対応等を含め日本企業はどのように対応すべきか検討します。

プログラム
<基調プレゼン>
(1) 中国への事業展開における知財上の留意点(岡本)
(2) 中国の知財エンフォースメント環境の変化(黒瀬)
(3) 中国独禁法の現状(藤野)

<ディスカッション>
(参加者より事前に寄せられたテーマをできるだけ優先するため、項目は変更になることがあります。)
・エンフォースメント環境の変化に対する日本企業の対応策
・中国独禁法の日本企業への影響
・中国企業と協働するうえでの留意点
・最近の司法改革、知財関連の法改正の動き、方向性
・最近の模倣品の現状と対策
・その他、参加者より事前に寄せられたテーマ

◆日 時: 2017年6月21日(水)18:30-20:30
◆会 場: 発明会館7階 研修ルーム
◆主 催: 一般社団法人 発明推進協会
◆【議題提供者4名】
神戸大学 学術・産業イノベーション創造本部 客員教授  岡本 清秀 氏
上柳IPマネジメント 代表 弁理士  上柳 雅誉 氏(今回モデレーター)
一橋大学大学院(国際企業戦略研究科)非常勤講師 弁理士 黒瀬 雅志 氏
東京理科大学専門職大学院 嘱託教授  藤野 仁三 氏
【ゼミ長】発明推進協会 研究所所長  扇谷 高男 氏

◆詳細 PDF添付

◆申込 URL 「受付中」より申込ください。

参加費:発明推進協会会員3,000円、一般4,000円(税込)


大阪発明協会創立110周年記念シンポジウムのご案内

IPMEN(知財マネジメント専門家ネットワーク)は大阪発明協会創立110周年記念シンポジウムに協力として参加致します。

ゆうゼミを東京で行っていますが、今回は、関西で初のシンポジウム参加となります。会員以外の方も無料で申し込めます。

アジアを含む事業の海外展開とグローバル知財戦略

~海外で稼ぐために知財をどのように活用すべきか~

グローバルな事業環境が急速に変化している中、日本企業が海外へ事業展開し、世界で勝負していくためには、企業のグローバル経営力の強化が必要になってきます。そして、アジアを含む海外へ事業を展開し国際競争力を維持・拡大していくためには、知財マネジメントがポイントのひとつとなります。グローバルな知財マネジメントの現状と課題について、身近な事例を交えて国内外の知財マネジメントについて提言いたします。

◆日 時: 2017年2月23日(木)14:00-17:30
◆会 場: 大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール
      大阪市北区中之島4-3-53
◆主 催: 一般社団法人大阪発明協会創立110周年実行委員会
◆協 力: IPMEN:知財マネジメント専門家ネットワーク
◆定 員: 100名(定員になり次第締め切られます。)

プログラム
14:00 開会挨拶 上野山雄(一般社団法人大阪発明協会会長)

14:05 基調講演① 「日本の産業と知財の変遷」
    岡本清秀氏(岡本IPマネジメント代表、神戸大学学術・産業イノベーション創造本部 客員教授)

14:35 基調講演②「事業で稼ぐ知財戦略とは」
    上柳雅誉氏(上柳IPマネジメント所長 弁理士・独)エ業所有権情報・研修館 監事)

15:05 基調講演③「中国、ASEANにおける知的財産の活用とリスク」
    黒瀬雅志氏(黒瀬IPマネジメント代表弁理士 東京理科大学専門職大学院 客員教授)

15:35 基調講演④「標準化を利用した特許戦略のリスク」
    藤野仁三氏(藤野IPマネジメント代表、東京理科専門職大学院 嘱託教授)

15:55 休憩

16:10 パネルディスカッション
    モデレーター 岡本清秀氏
    パネリスト  上柳雅誉氏、黒瀬雅志氏、藤野仁三氏

17:00 閉会挨拶

申込方法
案内・申込みPDF

下記申し込みURLからもお申し込めます。 ←好評につき定員を超え締め切られました。
http://jiiiosaka.jp/


2月23日に大阪で開催されたシンポジウムでは、定員を越える多くの方に参加をいただきありがとうございました。
参加者には満足をいただけたようでした。


IPMEN特別企画「ゆうゼミ 第5回」

議題:日本及び海外における特許侵害事件の交渉による解決
~日本、米国、中国、韓国企業などと交渉する際の留意点~

今回のゼミのテーマ:
特許侵害事件が発生した場合、訴訟ではなく当事者間の交渉により解決を図ることは多くあります。今回は、事件解決のための交渉をどのように行うか、日本企業並びに米国、中国、韓国企業などを想定して、その留意点を検討します。

プログラム
<基調プレゼン>
(1) 問題提起(黒瀬 モデレータ)
(2) 特許侵害から解決までの交渉プロセスと留意点(岡本)
(3) 知財交渉における交渉学と交渉術(上柳)
(4) パテントトロールへの対応(藤野)

◆日 時: 2017年2月7日(火)18:30-20:30
◆会 場: 発明会館7階 研修ルーム
◆主 催: 一般社団法人 発明推進協会
◆【議題提供者4名】
神戸大学 学術・産業イノベーション創造本部 客員教授  岡本 清秀 氏
上柳IPマネジメント 代表 弁理士  上柳 雅誉 氏
一橋大学大学院(国際企業戦略研究科)非常勤講師 弁理士 黒瀬 雅志 氏
東京理科大学専門職大学院 嘱託教授  藤野 仁三 氏
【ゼミ長】発明推進協会 研究所所長  扇谷 高男 氏

◆詳細 PDF添付

◆申込 URL 「受付中」より申込ください。

参加費:発明推進協会会員3,000円、一般4,000円(税込)


IPMEN特別企画「ゆうゼミ 第4回」

議題:アジア諸国における技術模倣と対策
~ASEANにおけるノウハウ技術の保護と特許の活用~

今回のゼミのテーマ:
アジア諸国において技術模倣対策が最も必要であるのは中国ですが、今回は中国での対策と比較しつつ、ASEANにおいてのノウハウ技術の保護と特許の活用について検討します。あわせてASEANにおける今後の特許戦略について検討します。

アジアでの製造拠点がこれまでの中国からASEAN諸国に拡散しています。それにつれて、技術やノウハウの模倣や流出が懸念されていますが、中国で起きている技術模倣と同じことがASEANでも起きているということではありません。ASEANにおいてのノウハウ技術の保護と特許の活用方法は、中国とは異なります。「ゆうゼミ第4回」では、この問題を含め技術模倣対策を取り上げます。ASEAN事情に詳しい黒瀬弁理士、企業の知財管理に詳しい上柳弁理士が、現地の法制度の状況や日本企業の対応上の問題点について問題提起を行い、参加者の皆さんと一緒に日本企業はどうすべきかについて考えたいと思います。アジア対応を求められている知財担当者には絶好の機会ですので参加をお勧めします。

プログラム

<基調プレゼン>
(1)ASEANにおける技術模倣の現状(黒瀬)
(2)企業における技術模倣対策(上柳)

<討論テーマ>(例)
(1) 中国における主な技術模倣のパターン
(2) ASEANにおける技術模倣の特色と対策
(3) ASEANにおけるノウハウ技術保護法制とその実効性
(4) ASEANにおける技術模倣対策としての特許の活用
(5) ASEANにおける今後の特許戦略

上記の項目はあくまでも例示で、できるだけ参加者の皆さんのご意見を頂戴したいと考えております。

モデレーター (藤野)

◆日 時: 2016年11月30日(水)18:00-20:00
◆会 場: 発明会館7階 研修ルーム
◆主 催: 一般社団法人 発明推進協会
◆【議題提供者4名】
神戸大学 連携創造本部 客員教授  岡本 清秀 氏
上柳IPマネジメント 代表 弁理士 上柳 雅誉 氏
一橋大学大学院(国際企業戦略研究科)非常勤講師 弁理士 黒瀬 雅志 氏
東京理科大学専門職大学院 嘱託教授 藤野 仁三 氏
【ゼミ長】発明推進協会 研究所所長 扇谷 高男 氏
◆詳細 PDF添付

◆申込 URL 「受付中」より申込ください。

参加費:発明推進協会会員3,000円、一般4,000円(税込)


IPMEN特別企画「ゆうゼミ 第3回(拡大ゼミ)」

IPMENでは2016年3月からスタートした発明推進協会主催の知財ist(チザイスト)研修の新企画「ゆうゼミ」に議題提供者として参加しています。
第2回までは、平日18:00-20:00の開催としていましたが、第3回は特別に拡大ゼミとして、下記のとおり、9月10日、土曜日の午後14:00-17:00の3時間の開催と致します。ゼミの後、有志の懇親会も企画しています。
第3回目は、IPMEN4名全員が基調プレゼンの後、参加者の討論希望テーマを事前に受けた上で、研修生参加型の討論形式の研修を行います。

今、求められている知財人財像とは?

~知的財産の保護と活用を推進できる知財プロフェショナルになるには~


日本の国家戦略である知財戦略を推進し実行するには知財人財の育成が不可欠として、官民共に取り組みがなされています。知的財産を的確に保護し、効果的に活用できる知財人財は、企業のみならず、大学、公的機関においても不可欠となってきています。企業、特許事務所、大学、知財流通機構等において、今、求められている知財人財像とは何か、そのためのプロセスは如何にあるべきか、講師の持論を交えて、参加者と検討を行います。これまでは、主に企業中心でしたが、大学や公的機関の方々にも参加いただける内容としました。実務担当者、管理職の方々の参加を歓迎します。なお、ゼミの後、懇親会を予定しています。

プログラム

1.基調プレゼン
(1)企業における知財人財像のありかた(上柳)
(2)企業から見た国内特許事務所・弁理士への期待(岡本)
(3)特許事務所に求められる知財人財-弁理士への期待(黒瀬)
(4)「知財推進計画2016」の目指す知財教育のpros and cons(藤野)

2.討論テーマ(仮)・・・参加者の希望などを考慮して決定

(1) 戦略的な人財育成と活用
  知財人財には、今何が求められているか
(2)企業・特許法律事務所・大学・公的機関等において求められる知財人財像
  自組織のみならす連携する外部組織から期待される知財人材像(顧客視点)
(3)知財人財の育成方法と知財人財の成長プロセス
  外部との効果的なネットワーキング
(4)大学における知財人財教育のあり方
  大学・専門職大学院の教育は如何にあるべきか
(5)国際知財人財の育成
  外国人スタッフ、事務所の効果的活用法
(6)知財ネゴシエーターの育成 
  ライセンス交渉、紛争対応のためのネゴシエーターの要件
(7)知財プロフェショナルには何が必要か
  弁理士、弁護士資格、MBAの必要性
(8)知財マネージャーのあり方
  経営から部下から期待されるマネージャーとは

モデレーター (岡本)

◆日 時: 2016年9月10日(土)14:00-17:00
◆会 場: 発明会館7階 研修ルーム
◆主 催: 一般社団法人 発明推進協会
◆【議題提供者4名】
神戸大学 客員教授 岡本 清秀 氏
上柳IPマネジメント 代表 弁理士 上柳 雅誉 氏
一橋大学大学院(国際企業戦略研究科)非常勤講師 弁理士 黒瀬 雅志 氏
東京理科大学専門職大学院 嘱託教授 藤野 仁三 氏
【ゼミ長】発明推進協会 研究所所長 扇谷 高男 氏
◆詳細 PDF添付

◆申込 URL 「受付中」より申込ください。
参加費:発明推進協会会員4,000円、一般5,000円

懇親会 (参加費:2000円) 午後5時-7時


IPMEN特別企画「ゆうゼミ 第2回」

IPMENでは発明推進協会主催の知財ist(チザイスト)研修の新企画「ゆうゼミ」に議題提供者として参加しています。好評であった2016年3月開催の第1回目に続き、「ゆうゼミ第2回」に参加します。2016年度は4回の開催を予定しています。

第2回目も、IPMEN4名全員参加で、参加者の討論希望テーマを事前に受けた上で、研修生参加型の討論形式の研修を行います。

ゆうゼミ(第2回)

海外知財マネジメント(欧米ならびに新興国)

~海外で知財を取得・活用するために留意すべきことは何か~

プログラム
1.基調プレゼン
(1)欧米の最近の判例(藤野)
(2)中国、ASEAN、インド、ブラジル、ロシアなどの近況(黒瀬)
2.討論テーマ(仮)
(1)海外事務所の選定と付き合い方
(2)出願国の選定、知財種別の選定、
(3)使える権利を取得するうえでの留意点
(4)エンフォースメント・模倣品対策
(5)海外出願の予算の確保、費用の削減について

企業の知財管理職の方々を対象としますが、組織で知財戦略推進に携わっている方にも役立つ内容を企画しています。

◆日 時: 2016年6月22日(水)18:00-20:00

◆会 場: 発明会館7階 研修ルーム

◆主 催: 一般社団法人 発明推進協会

◆【議題提供者4名】

神戸大学 客員教授 岡本 清秀 氏

セイコーエプソン株式会社 知財顧問 弁理士 上柳 雅誉 氏

一橋大学大学院(国際企業戦略研究科)非常勤講師 弁理士 黒瀬 雅志 氏

東京理科大学専門職大学院 嘱託教授 藤野 仁三 氏

【ゼミ長】発明推進協会 研究所所長 扇谷 高男 氏

◆詳細 PDF添付

◆申込 URL 「受付中」より申込ください。

参加費:発明推進協会会員3,000円、一般4,000円

 

第2回ゆうゼミも、定員を越える参加をいただきありがとうございました。

参加者には満足をいただけたようでした。第3回(9月10日(土))もご期待ください。

 

第2回ゆうゼミ


IPMEN特別企画「ゆうゼミ 第1回」

IPMENでは発明推進協会主催の知財ist(チザイスト)研修の新企画「ゆうゼミ」に議題提供者として参加することに致しました。

研修生参加型の討論形式の研修を行います。

第1回目はIPMEN4名全員が参加します。


ゆうゼミ(第1回)

グローバルな知財戦略で主導権を取るために

①経営に認められる知財の活動方法

②知財戦略の立て方

第1回目は、すべての知財活動の原点である「成果を出し、経営に資する知財戦略」を探ります。
具体的には、講師からは数十年の知財実務体験に基づいて、「知財戦略の基本は如何にあるべきか、成果の上がる知財活動、成果の上がらない知財活動」をお話します。その後、参加された方々と次のテーマについて討論をします。
  1. 成果をあげる知財活動、知財戦略とは
  2. 知財活動、知財戦略を成功させるためのポイント
企業の知財管理職の方々を対象としますが、組織で知財戦略推進に携わっている方にも役立つ内容を企画しています。

◆日 時: 2016年3月24日(木)18:00-20:00

◆会 場: 発明会館7階 研修ルーム

◆主 催: 一般社団法人 発明推進協会

◆【議題提供者4名】

大阪工業大学大学院知的財産研究科 教授 岡本 清秀 氏

セイコーエプソン株式会社 知財顧問 上柳 雅誉 氏

一橋大学大学院(国際企業戦略研究科)非常勤講師 黒瀬 雅志 氏

東京理科大学専門職大学院 嘱託教授 藤野 仁三 氏

【ゼミ長】発明推進協会 研究所所長 扇谷 高男 氏

◆詳細 PDF添付

◆申込 URL 「受付中」より申込ください。

 

第1回ゆうゼミには、定員を越える参加をいただきありがとうございました。

参加者には大変好評のようでした。第2回(6月22日)もご期待ください。

 

第1回ゆうゼミ


グローバル知財戦略フォーラム2016

特許庁、独立行政法人工業所有権情報・研修館主催の「グローバル知財戦略フォーラム2016」に黒瀬雅志と岡本清秀がパネルディスカッション A-3 のパネリストとして参加いたします。入場無料ですが、事前の登録が必要となります。

 

日時:平成28年1月25日(月)16:50~18:30

会場:セルリアンタワー東急ホテル ボールルーム

テーマ:A-3 「新興国の成長に応じた我が国企業のグローバル知財戦略」

https://www.chizai-forum2016.com/program.php

 


シンポジウムのご案内

IP Management Experts Network(知財マネジメント専門家ネットワーク)によるシンポジウム

 

―知的財産権の潮流を探る― 2020年に向けての提言

 

IP Management Experts Networkは、一般社団法人発明推進協会のご好意で、2015年1月発足以来、初めてのシンポジムを開催する運びとなりました。

グローバルな事業環境が急速に変化している中において、今後、日本が世界で稼ぐ力を伸ばしていくためには、企業のグローバル経営力の強化が必要です(2015年通商白書)。

企業のグローバル経営において、知財の有効活用を図り、競争力を維持・拡大するために、グローバルな知財マネジメントが重要になっています。

私たちIP Management Experts Networkのメンバーは、それぞれの専門的視点から、2020年に向けての知的財産権の潮流を研究・分析し、その成果を紹介すると共に、パネルディスカッションにより、グローバルな知財マネジメントに対する提言を行います。

ご関心のある方は、下記の申し込み欄を利用して参加の申し込みをして下さい。また、シンポジウム終了後に、懇親会も予定しています。

 

日時:2015年9月5日(土) 午後2時-5時

場所:発明推進協会研修ルーム  東京都港区虎ノ門2-9-14発明会館7階
 http://www.jiii.or.jp/about/access.html

参加費:無料

主催:IP Management Experts Network

後援:一般社団法人 発明推進協会

 

プログラム

1.開会挨拶

2.基調講演

(1)岡本 清秀 大阪工業大学 大学院知的財産研究科 教授

  「ライセンスマネジメント:ライセンスインは産業を栄えさせ、ライセンスアウトは衰退のリスク」

(2)上柳 雅誉 セイコーエプソン株式会社 知財顧問

  「オープン&クローズ戦略の勧め(我が国知財デフレからの決別)」

(3)黒瀬 雅志 一橋大学大学院(国際企業戦略研究科)非常勤講師

  「2020年のアジアにおける知財制度の予測―中国、ASEAN、インドはどう変わっているかー」

(4)藤野 仁三 東京理科大学専門職大学院嘱託教授

  「FRAND宣言した特許の差止請求は認められるか」

3.パネルディスカッション

  モデレータ:黒瀬 雅志

 

懇親会 (参加費:2000円) 午後5時-7時


※申し込み多数につき、締め切らせていただきました。

 

多数の方々に参加いただきありがとうございました。

案内 会場風景

お問い合わせ先:mail_info